三浦春馬 主演!映画『天外者(てんがらもん)』の主人公・五代友厚は渋沢栄一と並ぶ日本実業界の双璧だった (2/5ページ)

Japaaan

今回はそんな五代友厚の生涯を、駆け足で紹介していきたいと思います。

父が見せてくれた世界地図と、黒船の到来

五代友厚は江戸時代末期の天保6年(1836年)12月26日、薩摩藩士である五代秀尭(ひでたか)の次男として誕生。幼名は徳助(とくすけ)、質実剛健を旨とする藩風のもと文武両道に邁進します。

そんな徳助が世界への目を開いたのは、14歳となった嘉永2年(1849年)、父・秀尭が見せてくれた世界地図。これは主君・島津斉興(しまづ なりおき)がポルトガル人より入手したものでした。

中央に小さく描かれた日本。この衝撃が、徳助の目を開かせた?(イメージ)。

「徳助よ、これを写せ」

秀尭は世界地図を2枚写させ、その内の1枚を徳助の部屋に貼らせます。人間、日ごろ目にしているものについては何かと関心が高まるもので、徳助も藩や日本の枠を超えて、世界で活躍したいと志を抱くようになったのかも知れません。

月日は流れて安政元年(1854年)、19歳となった才助(さいすけ・元服により改名)は、浦賀(現:神奈川県横須賀市)に黒船(アメリカのペルリ提督)が来航したとの報せを耳にします。

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