津軽の奇跡!「シジミの焼き殻」が傷ついた肝細胞を“3倍速”で再生する (3/3ページ)
燃焼シジミ貝殻には、免疫力をアップさせ、ウイルスなど外部からの侵入を阻止する働きもあるという。医療関係者によれば、
「NK細胞やマクロファージなど、免疫システムの中心となる細胞の情報伝達に大きく関与しているのが、サイトカインというたんぱく質です。これが働かないと免疫細胞が活性化されず、ウイルスなどに侵入されやすくなる」
弘前大学などの実験では、やはりラットに燃焼シジミ貝殻を投与すると、12日後にはサイトカインの活性化が約2倍になった、とのデータも出ている。
実験でわかったことがまだある。中性脂肪やコレステロールといった脂質に対する燃焼シジミ貝殻の作用を調べてみると、投与したラットはしなかったラットに比べて、中性脂肪も総コレステロール値も明らかに低い数値を示したのだ。脂肪肝のサポートには最適というわけである。
コロナショックで、忘年会や新年会がどれだけ行われるかはわからない。故郷に帰省しての、家族での宴会もないかもしれない。とはいえ、やはり年末年始は最も肝臓を酷使する。しかも燃焼シジミ貝殻には、そのコロナ禍に対抗すべく、免疫力強化も期待できる。
シジミを食らわば殻まで。それが屈指の産地の常識なのだった。