コロナ禍のレジャー産業の闘い、厳しい業態とヒット企画~カラオケ、カプセルホテルの生き残りをかけたチャレンジ~ニュートン・サンザグループ2020年レポートを発表 (8/9ページ)

バリュープレス


 今回のコロナ禍において、休業要請時期のカラオケパセラや安心お宿のスタッフが、伊豆リゾートホテルへヘルプに行くなどの横軸異動を多く行なったことで、雇用を維持することができました。その結果、株式会社サンザが運営する伊豆リゾートホテル6施設と、株式会社ニュートンが運営するパセラのコワークでは、昨年対比を超える成果を収めることができました。

■ニュートン・サンザグループは「多業種展開」と「人財」でコロナ禍を乗り越える  

 前述したように、ニュートン・サンザグループでは、カラオケ事業を始め、ウエディング、レストラン、ホテル、パーティー、フォトスタジオ等の多業種展開を進め、エンターテインメントの魅力を最大限に活かした、連動性のある多業種展開(=複合展開)を目指し、いまでは20業態を持っています。一見何の関係もない事業展開かと思うかもしれませんが、これらの業種は1事業の「点」ではなく、0歳から100歳までの人生のストーリーとしてつながる「1本の線」で結ばれています。お客様の一生の思い出や大切なシーンに携われることに喜びを感じながら、先回りして痒いところに手が届くような「お客様の神様になる!」ことをモットーに神化(進化)してまいりました。

 そして、弊社が最も力を入れているのが「人財」です。弊社は人材を「人財」と呼び、質の高い人財を雇うための投資を行い、質を担保しています。サービスの制度設計から人財を組みこみ、顧客満足はもちろん、「顧客感動」を生み出すことを常に心がけています。現場の社員から提案があったとき、すぐに検討して提案のブラッシュアップと実現に邁進する姿勢を取っています。
 例えば、「コロナ禍のキャストの雇用を守りたい」という思いからお弁当販売を始め2カ月半で1,500食を販売。結果、宿泊業界が大打撃を受けた夏にホテルスタッフの雇用を確保でき、1人のキャストも離れることなく繁忙期を迎えることができました。コロナ禍においても、他事業のサービスを導入するなどの素早い事業展開が出来た事例でもあります。
 弊社が“もし”、カラオケしか行なっていなかったら、カプセルホテルしか行なっていなかったら、ウエディングしか行なっていなかったら、「人財」を育成していなかったら…。
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