読むだけで1億円の得!? コロナ不況を生き抜く「お金の使い方」9カ条 (1/4ページ)

Asagei Biz

写真はイメージです
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 昨年に続いて2度目となる緊急事態宣言が発令された。国民生活が脅かされる事態も危惧されるなか、コロナ禍を生き抜くためにもお金は大切だ。知っていると1億円以上得をする「賢いお金の使い方」をファイナンシャルプランナーが伝授する!


 コロナ禍により、新しい生活様式を模索している今だからこそ、知っておくと得をするお金の使い方がある。

 今話題になっている「読むだけで1億円以上得する!お金ドリル88」(徳間書店刊)の著者で一般社団法人日本セカンドオピニオン協会代表理事の前田晃介氏(ファイナンシャルプランナー)が次のように話す。

「コロナ不況で収入が減り、将来に不安を抱いている人は多いと思います。ただ、お金の知識を身につけることで人生が大きく変わります。生活、趣味、資産運用など、さまざまなテーマで得する情報をまとめたのが、この本です」

 同書は88項目にわたってマネー活用術がクイズ形式で掲載されているのだが、今回、前田氏がアサ芸のために9項目を厳選。コロナ不況を生き抜くためのおトクな知恵を伝授してくれた。

【1】持病の薬をジェネリックに変更すると、どのくらい安くなる?

 高血圧や糖尿病などは長期間薬を服用するため、ジェネリック医薬品に変えるだけで年間1万円以上お得になるという。

「一般的に薬の開発は多額の費用と時間がかかるので、新薬にはこのコストが反映されています。一方、ジェネリックは新薬の有効成分を利用して開発されるため、お金と時間を大幅に抑えられるのです」

 例えば高血圧の人が毎日1錠ずつ365日服用したとする。1錠あたりの単価は新薬「163.9円」。ジェネリックは安いタイプが「25.8円」。高いタイプは「59.3円」である。

「3割負担の場合、ジェネリック医薬品の安いタイプに変更すると1年間で8割以上、高いタイプでも6割以上、薬代が下がります」

【2】NHKの受信料を安くする方法がある?

「まとめて『前払い』する方法のほかに『団体割引』があります。

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