宮崎謙介〈政界“魑魅魍魎”ウォッチ〉「『税金で帝国ホテル122泊』暴露の意義」 (2/2ページ)
今回の森さんの発言で、野党の女性議員が白い服を着用して国会に登場し、抗議意思を示していましたけど、僕はああいうパフォーマンスはだらしないと思う。#MeToo(ミートゥー)問題の時もそう。同じように黒服で抗議しましたけど、つまりは黒い服を着用しただけ。それ以降、具体的な法案を通したのかな。個人的にでも行動を起こしたのかな。打ち上げ花火的なパフォーマンスがあってもかまいませんが、本物の改革を進めていって下さいよ。
こうなったら「国会議員をぶっ壊す!」っていうまとめ役が出てこないかなあ。議員の人事部分だけ切り離して民営化してもいいですけどねぇ、という小泉純一郎的な。
とどのつまり、それが選挙なんです。議員の人事を司っているのはすなわち、有権者。だからこそ、選挙へ行きましょう‥‥ということはずーっと問われていることなのですが。
丸山議員は海千山千が定着し、自分でもヒールな存在と開き直っています。今後も案外、古き政治の悪習に一石を投じていく存在になるのかも。
今年は衆院議員選挙の年です。次こそ、次こそ。優秀で誠実な議員たちを増やすために、選挙へ行きましょう。
宮崎謙介(みやざき・けんすけ):1981年生まれ、東京出身。早稲田大学を卒業後、日本生命などを経て、12年に衆議院議員に。16年に辞職し、経営コンサルタントや「サンデー・ジャポン」(TBS系)などに出演。「バラいろダンディ」(TOKYO MX)ではレギュラーMCを務める。