宮崎謙介〈政界“魑魅魍魎”ウォッチ〉「『税金で帝国ホテル122泊』暴露の意義」 (1/2ページ)

アサ芸プラス

宮崎謙介〈政界“魑魅魍魎”ウォッチ〉「『税金で帝国ホテル122泊』暴露の意義」

 元衆院議員の宮崎謙介氏が足掛け5年の議員生活の経験をもとに、政治家ウオッチングやオフレコ話、政治にまつわる話を適度な塩梅で、わかりやすく「濃口政治評論家」として直言!

 ぐっちゃぐっちゃですね。森喜朗会長の引責、菅総理の御子息の違法接待疑惑。小池百合子劇場でもまだまだ波紋が広がりそうですし。

 そんな中、丸山穂高議員が、Twitterに物議を醸す投稿を。

〈帝国ホテルのサービスアパートメントに、国会議員文通費で長期滞在します。給与とは別に毎月100万円フリーハンドな議員特権「文通費は」、正式名称「文書通信交通滞在費」〉

 帝国ホテルに122泊して150万円だとか。あえてこの時期に、またもや丸山議員。

 文書通信交通滞在費は、国民的には不愉快なものかと想像します。さらに、領収書が必要ないなんてナンセンス。そりゃあ「税金ドロボー、給料戻せ!」と騒ぎたくなりますよ。

 僕が議員時代は、党、派閥、県連にそれぞれ5万円くらいを払って、手取りで50万円強だったでしょうか。あとは日頃の交際費などもかかりますので、国会議員ってわりとジリ貧。杉村太蔵さんの「BMW乗り回し」なんて、夢の夢だと思いました。

 でもね、やっぱり文通費があることで、僕もどれだけ助かったことか。丸山議員は「毎月もらう文通費は使い切れず、資金管理団体に収めている」ようなことを吐露していましたが、僕は使い切っていました。

 歳費や文通費の使われ方よりもっと重大なことがあるだろう、というご時世ではありますが、僕としては、丸山議員があえて「国会議員の既得権に対する問題提起」をしていることを、とても評価したい。

 国会議員の問題は議員丸ごとで考えてはならず、いろんな背景、功績、その事情を拾い上げないと。細かくチェックして、ダメな人は排除。志は高くなくとも、能力が高い人を選んでいく時代が到来する予感がします。

 議員時代に、熱意オンリーだけど大丈夫か、という方々がおりましたし、「何をやってるの、この人?」という議員もいました

「宮崎謙介〈政界“魑魅魍魎”ウォッチ〉「『税金で帝国ホテル122泊』暴露の意義」」のページです。デイリーニュースオンラインは、丸山穂高宮崎謙介議員税金ホテル社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る