日本画でお花見!桜は一瞬だから名残惜しい、思わず見とれる桜の名画を紹介 (2/6ページ)

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幻想的な朧月夜《花明かり》東山魁夷

《花明かり》東山魁夷 1968 (昭和43)年 個人蔵

京都・円山公園の枝垂れ桜と満月が出会った一瞬を描いたもの。

桜に映る月の光が、桜の美しさをいっそう際立て、幻想的に見せています。

現代の作品らしく、日本画には少ない光の表現をふんだんに取り入れているのが特徴です。「写実的かつ幻想的」という独特の世界観は、一度見たら忘れられません。

この絵を描いたのは戦後を代表する日本画家・東山魁夷(ひがしやま かいい)[1908-1999]。

生涯一貫して自然の美しさと向き合った、風景画の画家として有名です。

東山魁夷の作品はどれも写実性と幻想的を両立させた、特徴のある作品となっています。

長野県に東山魁夷専門の美術館があるので、お近くの方はぜひ足を運んでみてください。

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