タピオカ店跡地に続々…「から揚げ専門店」が急増している理由 (1/3ページ)
出店急増により、今、から揚げをめぐり専門店の闘いが、戦国時代を迎えている。
一時期、ブームに乗って続々とオープンしたものの、コロナ禍によるバブル終焉で相次いで閉店を余儀なくされているタピオカ店。代わって跡地などに続々オープンしているのが、から揚げ専門店だ。
ある市場調査会社のデータによれば、イートイン、テイクアウトを含め、から揚げを主力商品とする店の市場規模は、19年度が800億円。ところが、翌20年度には20%以上増加し、1000億円を突破。その市場はさらに拡大しているといわれる。その主力となっているのが、外食産業を展開する大手企業や、から揚げ専門店などによるフランチャイズだという。
経済ジャーナリストが語る。
「テレビプロデューサーのテリー伊藤氏をかたどったキャラクターで知られる『から揚げの天才』の店舗運営はワタミ株式会社で、2018年11月に誕生以来、フランチャイズで店舗数を拡大し、首都圏を中心に現在はその数は70店舗以上に増やしています。また『からやま』はとんかつチェーンの『かつや』などを展開する、アークランドサービスホールディングス株式会社傘下が運営しています。