白亜紀、地球上には25億頭ものティラノサウルスがうようよしていたという衝撃の事実が判明 (2/4ページ)

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・ティラノサウルスの生態を調査
今回の試算において、ティラノサウルスの生態は、過去の研究に基づいて次のように仮定されている。
まずティラノサウルスが、ライオンとコモドオオトカゲ(地球上最大のトカゲ)の中間のエネルギーを必要とする捕食動物と仮定。
性的に成熟する年齢は15.5年。寿命はもっとも長くて20代後半までだが、1世代の平均寿命は19年。大人の平均体重は5.2トンで、繁殖可能な年齢に近づくと体の成長が加速し、7トンまで成長した可能性もある。
また化石が少ない子供のティラノサウルスは計算から除外されている。これに関連して、子供が大人と別々に暮らしていた可能性や、顎の力がまるで違うためにエサも違っていた可能性がこれまでの研究から示唆されているという。

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・同時期に2万頭、歴史を通じて25億頭
その結果、ティラノサウルスの生息密度は、100km2あたり1頭だったと試算された。ティラノサウルスの生息域は230万km2と推定されているので、同時期におよそ2万頭が生息していたことになる。
またティラノサウルスという種が生存したのは250万年だ。この間、12万7000世代が生きたとすると、25億頭が生まれて、死んだという計算になる。
だがそもそもこの推定に利用されたデータには不確実な部分がある。