白亜紀、地球上には25億頭ものティラノサウルスがうようよしていたという衝撃の事実が判明 (1/4ページ)

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白亜紀、地球上には25億頭ものティラノサウルスがうようよしていたという衝撃の事実が判明
白亜紀、地球上には25億頭ものティラノサウルスがうようよしていたという衝撃の事実が判明
ティラノサウルスは大量に生息していた。その数なんと25億
photo by Pixabay

 「地球上に男は何人いると思ってんの?35億」という名言を残したのはブルゾンちえみだが、実際には38億弱はいるそうだ。そんな古い話はどうでもよくて、今回話したいのはティラノサウルスの数だ。

 恐竜時代と呼ばれる白亜紀の地球上には、なんと25億頭ものティラノサウルスが存在していたという。

 もちろんこれは一定期間においての数ではなく、地球上に生まれた個体全てを合計した数ではあるのだが、それにしても大型恐竜としてはとてつもない数だ。


・体重と生息密度、生態から個体数を割り出す

 『Science』(4月16日付)に掲載された推定によれば、任意のある一時点で存在した大人のティラノサウルスはおよそ2万頭。この種が生存した250万年という期間を全てカウントすると、25億頭にのぼることになる。

 大昔に滅んだ生き物の数など、一体どうやったら分かるのか? 米カリフォルニア大学バークレー校のチャールズ・マーシャル氏らが手がかりにしたのは、動物の体重と生息密度との関係だ。

 動物の体重と生息密度には強固な相関関係があることが知られており、体が大きい種ほど個体群密度が低くなる。これを「ダムスの法則」という。

 ただし、いかに強力な法則とはいえ、生態に違いがあるおかげで、推定値と現実の生息密度には大きなバラツキが生まれるのも確かだ。

 例えばばジャガーとハイエナはほぼ同じ大きさだが、ハイエナの生息密度はジャガーの50倍もある。 そのため、その動物の生態が詳しくわかれば、より正しく推定できるということになる。
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