10の魅力的才能を持つサヴァン症候群の人々 (8/8ページ)

ラーマンは寡黙な子供で、2歳になる頃に彼を心配した母親が医師の診察を受けさせ、そこで自閉症だと診断された。自閉症は話すことや、普通にコミュニケーションをとることが困難だったりするが、彼の芸術的な才能は視覚的な表現を通して彼自身を表現することを可能にした。彼の作品は発達障害の無い人にとっても驚異的だと評価されている。
・1.トム・ウィギンス

4歳のモーツァルトが父親の弾いた曲を聞いた後、完璧に再現して弾いてみせたという逸話を知る人は結構いるだろう。だが、1862年に盲目の13歳のトム・ウィギンスという少年が一度に2つの曲を聞き、モーツァルトと同じ技をやってのけたという話はほとんど知られていない。
奴隷として生まれたトム・ウィギンスの能力は彼の白人の主人にまもなく見出され、彼らはトムをアメリカ南部中心に巡業させた。トムのオーナーは推定で年に当時の金額で18,000ドル(およそ180万円)ものお金を稼いだ。

"盲目のトム"が世間の注目を浴びるようになるのにさして時間はかからなかった。彼は耳にしたほぼすべての音を模倣するという驚異的な能力を持っていて、さらにあらゆる動物の鳴き声を完璧に再現できたという。トムは背後に置かれたピアノを弾くことができ、右手である曲を弾きながら左手で別の曲を弾き、さらに別の曲を歌うことができたのだ。
via:listverse. 原文翻訳:R
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