ADHD(注意欠如・多動症)を正しく診断するために脳の撮像技術を利用する方法が模索されている (2/3ページ)

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・ADHDの脳は一部の領域が小さい
2017年当時としては最大のデータセットに基づく研究では、ADHD患者1700名の脳にわずかだが、しかしはっきりとした差異が発見されている。それは側座核、へんとう、尾状核、海馬といった皮質下の構造が、普通の人よりも小さいことだ。
また2018年の研究では、ADHDに関係する脳の構造的な変化は、4歳ごろからすでに現れることが明らかにされた。「灰白質」は活動や注意に関係している部位だが、ADHDを発症する子供のそれは一般的な子供よりも小さかったのだ。