コロナ禍で美女も急増!一生に一度は入ってみたい「混浴できる温泉」 (3/4ページ)

日刊大衆

「平家の中でも本家筋です。お湯につかりながら、歴史に思いをはせるのもいいでしょう」(前同)

 さらに、美人が集う温泉でもあるという。

「炭酸水素塩泉、硫酸塩泉、硫黄泉という3泉質や、水素イオン濃度7.5以上の弱アルカリ性の温泉を“美肌の湯”と言います。美容効果が見込めるので、美意識の高い女性が集まりやすい」(旅行ライター)

 一方、群馬の雄である長寿館は、明治時代の面影を残している。

「弘法大師が発見したといわれる源泉の上に、鹿鳴館様式の建物が被さっていて、レトロな雰囲気を味わえます」(前同)

 前出の金井氏は、長寿館は“本物の混浴”だという。

「バスタオルを巻くのもNG。そのため、女性には抵抗感もあるようですが、それでも入りに来る女性は堂々としたものです」

■山ガールが集まる温泉

 これからの季節、中房温泉旅館(長野県安曇野市)には“。

「14の湯のうち“大浴場”が混浴です。燕岳登山の拠点で、夏山シーズンには女性の登山グループが下山後に、ゾロゾロと入ってきます」(大黒氏)

 また、その抜群の開放感は、人を大胆にするようだ。

「中房温泉にある25メートルの温泉プールは、水着着用可ですが、ときどき、一糸まとわぬ姿で泳いでいる女性も……」(前同)

 トレッキング人気が高い上高地に近い白骨温泉・泡の湯(長野県松本市)は、大きな混浴露天が圧巻だ。

「宿も女性客を意識して、脱衣所からバスタオルを巻いた状態で直接、露天風呂に入れる。そのうえ美しい乳白色の湯が満ちて、女性に大人気です」(前同)

 世界遺産の熊野古道と熊野本宮大社の近くにある川湯温泉・源泉(和歌山県田辺市)は、関西では珍しい混浴の温泉だ。

「川湯温泉は、大塔川の河原を掘ると源泉が湧き出すことで有名。冬限定の混浴大露天“仙人風呂”が人気ですが、夏も源泉の近くを掘った、風情のある露天風呂が作られています。

「コロナ禍で美女も急増!一生に一度は入ってみたい「混浴できる温泉」」のページです。デイリーニュースオンラインは、野口冬人大黒敬太金井茂幸新型コロナウイルス坂本龍馬カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る