コロナ禍で美女も急増!一生に一度は入ってみたい「混浴できる温泉」 (1/4ページ)

日刊大衆

写真はイメージです
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 男女がつきあいを楽しむ貴重な場所に、美女たちが急増中。たまった疲れを癒やしに行こう!

 さまざまな男女が集い、湯を楽しむ混浴温泉。そんな癒やしの空間に異変が起きている。

「コロナ禍で、これまで海外に出かけていた若い女の子たちの旅行先が国内に集中。特に温泉地の人気は高く、結果、混浴温泉を訪れる女性が急増しているんです」(旅行代理店社員)

 混浴は日本ならではの文化と語るのは、『温泉ソムリエ協会』師範の金井茂幸氏だ。

「日本の温泉が男女別になったのは、幕末にペリーがやって来てから。それまでは、温泉イコール混浴だったんです。江戸時代には“湯女”といって、男性の背中を流す女性も存在しました」

 温泉はそもそも、男女が交流する場だったのだ。

 ところが令和に入り、温泉の“原点”である混浴の数は、減少の一途という。

「残念ながら、今後、混浴は増えません。水着着用の温泉プールはOKですが、新規の混浴に保健所の許可が下りないからです。既存の混浴施設は営業を続けられますが、一度、男女で分けたら、戻すことはできないでしょう」(前同)

 現存する混浴温泉は貴重な文化遺産でもあるのだ。

 では、編集部が厳選した「一生に一度は入ってみたい」混浴温泉を、北から順に紹介しよう。

■インスタ映えする野湯も人気

 筆頭に挙げたいのは乳頭温泉郷・鶴の湯温泉(秋田県仙北市)。四つの泉質が異なる源泉があり、その一つ「白湯」が混浴露天だ。本誌連載『しずかな贅沢湯の宿』でもおなじみ、混浴温泉取材の第一人者・大黒敬太氏は、こう言う。

「秋田藩の殿様の湯治場だった、由緒ある温泉です。

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