雨がたくさん降るのに6月はなぜ「水無月」と呼ばれたのか?そのほか6月の別名も一挙紹介 (3/7ページ)

Japaaan

涼しいけれど、湿度は高い。

別バージョンとして単に「涼暮月」と呼ぶこともあります。

風待月(かぜまちづき)

松かけ(松陰)に 床居(とこゐ)をしつつ けふ(今日)ははや 風待月の夏のうとさよ

※顕昭(けんしょう。大治5・1130年生~承元元・1209年没)

これは室町時代の和歌集『蔵玉和歌集(ぞうぎょくわかしゅう)』の一首ですが、梅雨のジメジメした湿気が疎ましく思い、梅雨明けの爽やかな風が待ち遠しい様子を詠んでいます。
又の名を松風月(まつかぜづき)とも言いますが、これは「待つ風月」におしゃれな松を当てたのでしょう。

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