【攻略法】カーリースは審査なしで契約?落ちない条件を解説 (3/11ページ)
フリーランスや自営業者、非正規雇用、フリーター、アルバイトとして働いている場合、安定した定期収入を持ちづらく、評価は若干不利になります。
反対に、公務員や正社員であれば多少年収が低かったとしても、安定収入を評価されるので審査は有利になるでしょう。
あなたが不利な職業に当てはまっているとしたら、年収や信用情報、保証人など他の項目でカバーすれば安心です。
勤続年数カーリースの審査基準の1つとして勤続年数があります。勤続年数の長さは、契約者が将来的に稼ぎ続けられるかを判断する指標です。
同じ会社・同じ年収の会社員であっても、勤続10年目と新卒では収入の安定性に差があります。
勤続10年目の会社員は今後も仕事を辞めなさそうですが、新卒は仕事が嫌になって離職してしまうかもしれません。
勤続年数はあなたの将来性を見極める重要な項目であるため、リース契約を結ぶまでは一つの勤務先で仕事を継続しましょう。
信用情報
カーリースの審査基準の1つとして信用情報があります。
信用情報は「契約者が過去に契約を破棄していないか」を判断する非常に大切なポイントです。
「ブラックリスト」といった言葉を誰しも聞いたことがあるでしょう。
ブラックリストとは、信用情報機関のネットワークを意味する言葉です。
過去にクレジットカードや住宅・車のローンの利用分を滞納したり、自己破産や任意整理の経験があったりすると、事故情報としてブラックリストに登録されています。
※公共料金の滞納は、クレジットカード払いでなければ問題ありません。
事故情報は5年間(自己破産は10年間)の間、信用情報機関に登録されています。
残念ながら、いまさら過去の記録を抹消することはできません。