41年間女性の存在を知らなかった男性 (1/3ページ)

ベトナム戦争中、父親に連れられジャングルにこもり、2歳の時から人間社会と隔絶した生活を送っていたホー・ヴァン・ランさんは、8年前に救出されベトナムの小さな村に引っ越してきた。
彼は41年間女性の存在を知らなかったという。女性の存在を知った今でも、その本質的な違いについてはわかっていないようで、生殖本能もなさそうだという。
・ベトナム戦争中に父親とジャングルにこもった男性
1972年、ベトナム戦争中に米軍の爆撃で母親とほかの2人のきょうだいが亡くなり、当時2歳だったランさんは父親に連れられて文明社会から逃げ出した。
今でも、父親はベトナム戦争が終わったことを信じていないため、戦争中の恐怖を病的に怖れていて、いずれはジャングルに戻りたいと思っている。
ランさんは、人生のほとんどをクアンガイ省タイ・トラ地区にあるジャングルの奥深くで過ごした。
彼は、あらゆる手段で獲物を狩るのに長けていて、果物、ハチミツ、サル、ヘビ、トカゲ、カエルなどを食料として、完全に野生の中で生きてきた。ちなみに、ネズミの部位で一番おいしいのは頭だそうだ。