都内最大規模の団地から、大型マンションへ 3世代にわたって愛された「石神井公園団地」のこれから (2/2ページ)

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団地のシンボル・給水塔の解体着手

長年の住民であり、団地マンション建替組合の理事長を務める黒河内剛さんはイベントで、

「給水塔は我々の誇り。この下で夏祭りを35 回開いた。多くの思い出があるが、今回の解体にあたり、夢を持って、未来に向けて進んでいきたい」

とコメント。オンライン上でその様子を見守った住民たちと、団地との別れを惜しんでいた。

そして21年3月、建物の解体が完了。かつて団地があった場所は、更地になった。

3世代にわたって愛された団地更地になった石神井公園団地。

昭和・平成・令和と3世代にわたって住民に愛されてきた石神井公園団地は、地上7~8階建て8棟・844戸のマンションに生まれ変わる。22年春にマンションの販売を開始し、23年9月に建物が完成する予定だ。

地鎮祭。黒河内理事長の挨拶

建替事業には、東京建物と旭化成不動産レジデンス、URリンケージが参画。7月12日には新築工事着工に伴い、石神井公園団地マンション建替組合理事長の黒河内剛さんらとともに、地鎮祭を行った。

鍬入れの様子

新しいマンションは、どんな場所になるのだろう。

黒河内理事長は「新たなマンションでも、東京都の緑化率を守り、近隣の方々が散策できるような場所にしたいと思っております」と挨拶していた。

(7月20日10時20分編集部追記)

記事初出時、本文中の名称に一部誤りがあったため、訂正しました。

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