日本は世界4位の「移民大国」だって!? (1/2ページ)
難民や亡命だけでなく、仕事や留学、婚姻など理由の如何を問わず、元の居住国を離れて他国に長期間在留する移民。一般的に移民の多い国には、米国やドイツなどの欧米諸国が挙げられ、対する日本は〝移民の少ない国〟と思っている諸兄も多いだろう。
実際、日本は難民申請が通りにくく、亡命者の受け入れにも積極的ではない。そうした報道のイメージが強いのかもしれないが、決して移民が少なかったわけではない。意外に感じるかもしれないが、日本は世界でも有数の移民大国になっていたのだ。
経済協力開発機構(OECD)の統計の「年間の移民受け入れ数」を調べてみると、日本は米国やドイツといった上位2ヶ国からは大きく離されているものの近年は世界4~5位で推移。コロナ前の2019年には年間3200万人近い外国人が来日したが、実は日本に移り住む外国人も急増していたというわけだ。