「各駅停車を乗り継いで貧乏旅行。お金がないので野宿しようとしたら、地元民に『バカヤロー!』と叱られ...」(栃木県・50代男性) (1/2ページ)

Jタウンネット

「各駅停車を乗り継いで貧乏旅行。お金がないので野宿しようとしたら、地元民に『バカヤロー!』と叱られ...」(栃木県・50代男性)
「各駅停車を乗り継いで貧乏旅行。お金がないので野宿しようとしたら、地元民に『バカヤロー!』と叱られ...」(栃木県・50代男性)

旅行先では、ホテルや旅館に宿泊することが多いだろう。

だが、急な旅程の変更があったり、あるいはシンプルにお金がなかったりしたら、最終手段として「野宿」という言葉が頭に浮かんでくる。

そんな時、親切な現地の人が「うちに泊まっていきなさい」と声を掛けてくれたら......。

コロナ禍でなかなか旅行に行けない今、かつての楽しい思い出を振り返ろうとJタウンネットが「旅先でのいい話」を募集したところ、栃木県の50代男性S則さん(仮名)から、まさにそんなエピソードが寄せられた。

それは今から30年も前、S則さんが静岡県に旅行に行った時の話だ。

東京から各駅停車を乗り継ぐ貧乏旅行で、現地に到着した時はすでに夜になっていた。

当時学生で宿に泊まるお金もなく、野宿で済ませようとしていると......。

「馬鹿みたいな事言ってるから連れて来た!」
「静岡県で『5年に一度現れる幻の池』が現れる、という新聞記事を見て、翌日に記事にあった最寄り駅目指して出発しました。が、お金もなく各駅停車を乗り継いで行った為、到着は夜になってしまいました」(S則さん)

S則さんが到着した日はちょうど、その地域の祭りの日だったという。駅を降りて早速野宿先を探していると、祭りに集まっていた地元の人たちが声をかけてきた。

「本当にあちらこちらから『飲んで行け!』とお誘いを受け、ご馳走になりました。その中で『幻の池』の話を聞くと『今朝◯◯さんが行った時にはもう無くなってたって言ってたぞ』との事でした」(S則さん)

目的であった「幻の池」がすでに無くなっていたと知り、S則さんは意気消沈。そんな彼に、地元民たちは「アンチャンは今夜、どこに泊まるの?」と尋ねた。

S則さんが返したのは、「野宿を予定しています」という答え。すると、地元民たちは口々に、

「バカヤロ~!」

と彼に言い放った。

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