ハマの仇をお台場で討つ? 菅首相、横浜カジノ断念で「東京IR誘致」再浮上か (1/3ページ)
8月22日に投開票される横浜市長選挙は8人の候補が乱立しているが、国家公安委員長とカジノ推進の旗まで捨てて立候補した小此木八郎・元衆院議員と、カジノ反対派の野党が結束して擁立した山中竹春・元横浜市立大教授の一騎打ちというのがおおよその見方だ。
菅首相も足元の選挙区で負けるわけにはいかず、かつ、小此木家とは八郎氏の父親の秘書を務めたという因縁もあって小此木全面支援を打ち出しているので、どうやら横浜でのカジノ誘致は諦めたと見てよいだろう。
では首都圏でのカジノ設置を諦めたかと言えば、どうもそうではないのではないか、という見方が浮上している。一度は「横浜で決まり」ということで鳴りを潜めていた東京案に再びお鉢が回ってきたのではないかというのだ。
「横浜でカジノ反対派の旗頭として山中さんの擁立に動いたのが、江田憲司・立憲民主党代表代行ですが、その江田さんが今年2月に国会で政府に対し、『夏の都議選後に東京都もIR誘致を表明する方向で話が進んでいるという情報を得たが本当か』といった趣旨の質問をしているのです。