Shinwa Wise Holdings(JQ:2437)に対し、第三者機関の算定レンジを大幅に超えたアイアートを対象とする株式交換について、追加事前質問を送付 (2/8ページ)

バリュープレス




1. 本株式交換について

(1)2021年8月16日付「当社株主による事前質問状への回答について」(以下「本回答」という。)のうち、本株式交換の必要性及び株式交換比率の妥当性の判断理由について
 まず、本回答において、本株式交換を行うことでアイアートをSWH社の完全子会社にする理由として、2020年のアートオークション市場取扱高第3位のアイアートと第4位に甘んじる状態となっているシンワオークションが一つのグループになることにより、今後業界シェアトップを奪還することを目標としていることが挙げられています。この点、アートオークション市場取扱高第3位と第4位が合併をして規模の拡大を目指すビジョンについてはサイブリッジとしても賛同できます。
 また、本回答においては、アイアートの子会社化に先立ち、アイアートの代表取締役である伊勢彦信氏がこれまで取得してきたアートを所有管理しているイセ株式会社との間で、そのアートの一部をSWH社が専属売買する権利を得るという内容の基本合意書を締結しており、本株式交換後は、伊勢氏個人の所有であるコレクションについても専属売買権を大いに期待できるものとなるとされております。この点、イセ株式会社及び伊勢氏個人が所有しているコレクションについて専属売買権を取得することは、SWH社での年間取扱高を大きく増加させることに繋がる可能性があるため、サイブリッジとしても賛同できます。
 しかし、イセ株式会社及び伊勢氏個人が所有しているコレクションについて専属売買権を取得することは、あくまでSWH社とイセ株式会社及び伊勢氏個人との取引に関することであり、アイアートを完全子会社化することとは直接関係はありません。
 さらに、本回答において、伊勢氏がSWH社の大株主となることで、今後世界的なオークション会社として発展・飛躍するための礎を築くということが本株式交換の目的であるとされております。サイブリッジとしても、伊勢氏が卓越した経営手腕を有しており、かつ世界有数の美術品コレクターであることから、伊勢氏がSWH社の大株主となること自体には理解をすることができます。
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