サイブリッジ合同会社はShinwa Wise Holdings(JQ:2437)に対し、株式交換に関して質問書を送付しました。 (5/6ページ)
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株式投資
2. 本株式交換との関係について
本件記事の他に、「FACTA」2021年4月号「「イセ銘柄」の美術品購入 シンワHDが抱える含み損」と題する記事において、貴社と伊勢氏との関係について記載がされていることから、貴社においてもイセ食品に信用不安の問題が指摘されていることは認識をされていたものと考えております。そして、イセ食品のオーナーである伊勢氏がイセ食品の債務を連帯保証している可能性についても、貴社では当然に認識をされているものと考えております。
一方で、本株式交換では、伊勢氏個人が取得してきた美術品の専売権を貴社が取得できることを理由に、第三者算定機関が算定した算定レンジを大幅に上回る比率での株式交換契約が締結されております。仮に、イセ食品の信用不安の状況が深刻であり、イセ食品の債務を伊勢氏が連帯保証をしていた場合には、伊勢氏個人が取得してきた美術品もイセ食品の債権者から差し押さえられるという可能性も十分に考えられます。そして、そのような事態に陥った場合には、貴社において伊勢氏が取得してきた美術品を取り扱うことができなくなりますので、本株式交換の実施を検討する過程で貴社において当然に検討をされたものと考えております。
そこで、貴社において、本株式交換の実施を検討する中で、イセ食品の信用不安及び伊勢氏個人の債務状況についての検討の有無をご回答ください。この点について、検討をされている場合には、検討をされた具体的な内容(イセ食品の信用不安等の事実の存否についての貴社の見解、伊勢氏個人が取得してきた美術品等がイセ食品の債権者に差し押さえられる可能性の程度に関する貴社の見解など)についてご説明を願います。また、この点について、検討をされていない場合には、なぜこの点について検討をされなかったのかについて具体的にご説明を願います。