煉獄さんが食べてた”牛鍋”も!明治時代に誕生した新しい食文化たち (2/5ページ)

Japaaan

牛鍋を食べる女性の図

洋食

洋食は、もともとは幕末から明治にかけて、日本に住む外国人のための西洋料理店が発祥でした。そうした店で働いていた日本の料理人たちは、のちに自分の店を開き、洋食を広めていきます。

江戸時代までの日本では肉食が一般的ではなく、肉を主体とする西洋料理には大きな抵抗がありました。

しかし、明治政府が国民の体格向上のため肉食を奨励したり、明治天皇の食肉や毎日牛乳を飲むといった新聞報道などもあり、庶民のあいだでも牛鍋など徐々に肉食が始まり、洋食への抵抗も薄れていきます。

しかし明治時代の日本で西洋料理の食材を完全に揃えることは難しく、代用品が使われることもありました。

また、日本人向けにアレンジが加えられることもあり、そうして生まれた日本的な洋食の代表が、ポークカツレツ、カレーライス、コロッケ、カキフライ、エビフライ、オムライスなどです。

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