煉獄さんが食べてた”牛鍋”も!明治時代に誕生した新しい食文化たち (4/5ページ)
あんぱん
明治時代に誕生した日本発の食べ物に、あんぱんがあります。
あんぱんを考案したのは木村屋で、創業は明治2年。
5年後の明治7年、日本独自のあんぱんが誕生します。
木村屋のあんパンは、一般的なホップを使ったパン酵母の代わりに、日本酒酵母を含む酒種を使用しました。これは酒饅頭の製法に倣ったもので、従来の和菓子の製法に近く、日本人にも馴染みやすい人気商品となりました。
翌年には明治天皇に献上し、宮内庁御用達となったことで全国的な知名度も上がっていきました。
アイスクリーム
明治2年、横浜馬車道で使節団の1人・町田房蔵が製造販売を始めたのが日本のアイスクリームの発祥です。
当時の名称は「あいすくりん」で、原料も牛乳、卵、砂糖とかなりシンプルなものでした。
しかし、発売当初は現在の価格で約8000円とかなり高級品で、食べられるのは主に外国人や上流階級の人たちだけで、一般庶民にはなかなかハードルの高いものでした。