日本の「コロナ愚策」を元内閣官房参与が完全論破(3)「看護師不足」の抜本的解決法 (1/2ページ)
もちろん、藤井氏は批判するばかりではなく、自著「ゼロコロナという病」(産経セレクト)では、具体的なコロナ対策の提言も行っている。
「第1に、指定感染症の分類を1・2類相当から5類に準ずる水準に『緩和する』ことが必須。例えば、若年者やワクチン接種者に対しては1・2類相当でなく、5類相当の扱いを許可する等の対策を図る。これによって、医療供給力を抜本改善することが可能となります。
第2に、医療供給力増強のために、徹底的に政府支出を拡大する。例えば、看護師が今不足していますが、看護学校や大学などの看護学生などを政府が雇い上げたり、全国の開業医たちを対象にコロナ対応医師を雇い上げると同時に、諸外国と同様、体育館やテントなどを使って病床を拡大する」
特に最大のネックになっているのが「看護師不足」。この件についての提言は、
「まずは『濃厚接触者になった看護師は使わない』という規制を撤廃。ワクチンを打っていて、PCR陰性なら、濃厚接触者になっていても使うようにする。
次に『産休で休んでいる看護師』が今、大量にいますが、彼女たちの保育を充実させ、勤務できるようにします。特に今、『夜勤の看護師』が圧倒的に不足しているわけですが、そのためには、夜勤ができる若手の看護師が必要であり、かつ、そんな若手の看護師の多くが、産休で休んでいるという実情がある。