宮崎謙介<巷の陳情>突撃調査隊「酒自粛要請を守り続けていられません」 (2/2ページ)
やっぱりお酒との重大な関係は乏しいのでは、ということで、そろそろお酒を解禁するべきではないのか。そんなことを新橋の焼鳥屋さんの代わりに、与党の中堅議員に訴えてみました。すると、
「コロナの状況がよくならない限りは、飲食店への厳しい施策は続くだろうね。よっぽどその職業に思いがなければ、違う業態に変えて、状況がよくなったらまたお酒アリの飲食を始めたらどうだろうか」
打開策が「いったん店をやめろ」とは、なんたることか。そういえば昨年の緊急事態宣言の際、飲食店を経営する、はるな愛さんがテレビで言っていました。
「休業要請下での営業方針は飲食店ごとに異なって、コロナが収まった時には飲食店業界で分断が起きそうな感じがする」
スナックのママの修羅場もそれこそ、分断の極み。政治家よりも個人の経営者の意見がごもっとも、悲しい世の中です。
宮崎謙介(みやざき・けんすけ)◆1981年生まれ。早稲田大学商学部を卒業後、日本生命などを経て12年に衆院議員に(京都3区)。16年に議員辞職後は、経営コンサルタント、テレビコメンテイターなどで活動。近著に「国会議員を経験して学んだ実生活に即活かせる政治利用の件。」(徳間書店)。