今日もまだ行われている10の奇妙な儀式 (7/8ページ)

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Indian holy man drags TRUCK with his PENIS in shocking feat to prove religious devotion・2. ボメナ:ブータン
 独自の幸福度指数にこだわっているブータンだが、国の最東端部で続いている「ボメナ」と呼ばれる"夜の狩り"の習慣が、どれほど人々の幸せに貢献しているのかに疑問をもつ人もいるに違いない。

 ブータン文化を研究するドルジ・ペンジョーは、こう書いている。
これは、求愛や性交目的で夜、少年が少女の家にこっそり忍び込む慣習。若者がパートナーを見つけ、結婚するための行為だ。

地元で"ジャイ・ダ・ジョン"(表沙汰になるの意)と呼ばれ、翌朝、少年が少女のベッドにいるところが見つかり、ふたりが夫婦になったことを宣言するのが、理想的なプロセスだ
 ソーシャルメディアの出現によって、この儀式は過去のものなるかもしれない。

 ボメナは性感染症の広がり、望まない妊娠、子供を捨てる父親の増加、レイプの多発などの原因になると危惧する人もいる。

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In Bhutan, No Father Can Mean No Fatherland・1. 去勢されたウシの背で裸でジャンプする:エチオピア
 エチオピアのハマー族の男性の通過儀礼は、去勢されたウシの上で裸になってジャンプすることだ。

 ハマー族にとって、男になるとはどういうことか?

 つまり、結婚できるようになるということだ。この成人式のために盛大なパーティが開かれ、日が暮れるまで 飲めや歌えの大騒ぎになる。
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