あんなに安かったのに、なぜ? 今や唯一の「旧3級品」...増税前に、沖縄限定たばこ「うるま」の歴史を振り返る (4/4ページ)

Jタウンネット

上2本が「うるま」。下2本は「ロングピース」

白い巻紙に、白いフィルター。長さはロンピーよりも2ミリ程度短いようだ。

タールは17ミリなので、ちょっと「重め」だ。

ガツンとくる

火をつけると、香ばしい香りが口の中に広がる。ガツンと濃いたばこである。

沖縄ご当地たばこというくらいだから、てっきり南国の爽やかなフレーバーかなと思ったが、2口、3口と吸っても、やっぱり味の濃いたばこ。ロンピーはタールが21ミリだが、そちらよりキツイ気がする。

蒸し暑い沖縄で、泡盛を飲みながら味の濃いツマミを食べて......、その後吸いたくなる......、そんなたばこだった。

ちなみに、この「うるま」も21年10月の増税で530円に値上がりする。

参考までに、以下に筆者がまとめた「うるま」の販売価格の推移を記しておく。

72年...60円(専売公社として販売した年)75年...80円80年...100円83年...120円86年...140円98年...160円03年...180円06年...190円10年10月...250円14年4月...260円16年4月...290円17年4月...320円18年4月...360円19年10月...450円20年10月...500円(06年までは「たばこパッケージクロニクル」巻末を参照。それ以降の価格は筆者が調査した)

いろんなたばこを吸い比べてみるのは楽しいが......いまやけっこう、贅沢な遊びになってしまったようだ。

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