虫の声は日本人にしか聞こえない!?日本人と世界の人々の虫の声の聞こえ方について【後編】 (3/10ページ)
『三日月の頃より待し今宵哉』松尾芭蕉 『月百姿』画:月岡芳年 ウィキペディアより
俳句で言えば、“松尾芭蕉”の句に虫の声の名作があります。
‘閑(しずか)さや岩にしみ入る蝉の声’
(なんと静かなのだろう。石にしみ入るように蝉が鳴いている)
この句の意味は、日本人にしか理解できないのではないかというのは筆者の穿った見方でしょうか。
このように日本では太古の昔から「虫の声」が愛され日常生活に溶け込んでいました。
