虫の声は日本人にしか聞こえない!?日本人と世界の人々の虫の声の聞こえ方について【後編】 (2/10ページ)

Japaaan

■和歌・随筆 小町の図 画:上村松園 600dpiパブリックドメイン美術館より

小町の図 画:上村松園

日本最古の歌集『万葉集』には、天皇や貴族から大道芸人、農民など幅広い階級の人たちの和歌が収められています。「虫の鳴き声」について詠われている和歌としては、

‘影草の生いたる野外(やど)の夕影に なく蟋蟀(こおろぎ)は聞けど飽かぬも’

という和歌があり、他にもいくつか“虫の声”を題材にしたものがあります。

平安時代には清少納言によって書かれた『枕草子』の「虫は」という章で

‘虫は鈴虫。ひぐらし。蝶。松虫。きりぎりす。はたおり’

というように鳴く虫が挙げられています。

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