戦国時代で唯一落城しなかった最強要塞の城で起こった武将・石田三成との激闘 (1/3ページ)

Japaaan

戦国時代で唯一落城しなかった最強要塞の城で起こった武将・石田三成との激闘

戦国時代、唯一落城しなかった城をご存じでしょうか?

名将軍として名を馳せ、日本を統一した豊臣秀吉ですら落城させることのできなかった城です。

今回はそんな最強要塞の城「忍城(おしじょう)」で起こった戦いについて紹介します。

忍城 模擬御三階櫓

忍城

忍城とは、今回紹介する「木崎原の戦い」の舞台となり、現在の埼玉県行田市にあったとされる城のことです。城の周辺は荒川や利根川に囲まれており、扇状地の沼は自然堤防として高い防御力がありました。

何度も城攻めを受けましたが一度も落城せず、豊臣秀吉が唯一落とせなかった城としても知られています。

また、戦国時代では関東七名城 の1つ として数えられるほど美しい城だったとか。

戦いの発端

「本能寺の変」のあと、秀吉は四国征伐や九州征伐を成し遂げ日本全土を「ほぼ」統一しました。

そして秀吉は、最後まで反抗する北条家を倒すため小田原城へ攻め込みます。この時、秀吉は小田原城だけでなく、周辺の「支城」も同時に攻撃しました。

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