「妊娠初期、つわりと仕事でクタクタの私。電車の優先席に座ったら、遊び帰りの老人に大声で叱られて...」(大阪府・40代女性) (1/3ページ)
「電車やバスの優先席では、高齢者や妊婦、乳幼児を連れている人、体が不自由な人、ヘルプマークを付けている人が優先される」
この認識は多くの人に染みついており、「優先席が空いていても座らない」という人は多そうだ。
車内に立っている人が居るのに、優先席だけはぽっかりと空いている――そんな光景を目にすることもある。
だからこそ、というべきか、優先席に座る若者は糾弾されることがあるらしい。

複数の読者から、「事情があって優先席に座っていたのに、他の乗客から攻撃された」と嘆くメールがJタウンネット編集部宛に届いた。
なぜ、そんなことが起きてしまったのか。その声に耳を傾けてみよう。
目の前に立った老人が、本で私の頭を...大阪府在住・Aさん(仮名、60代女性)の場合
もう40年ほど前のことです。当時、大学生だった私は体調が悪く、優先席に座っていました。
老人が私の前に立ったこともわからずに、下を向いていました。
すると、その老人が、単行本で私の頭を殴ったのです。

びっくりして、立ち上がりました。私は「すみません!」と謝りましたが、老人はにらみつけながら私のいた席に座りました。
それからのことは覚えていません。殴られた記憶が、今もこびりついています。
「ここは優先席や」大阪府在住・Bさん(仮名、40代女性)の場合
妊娠3ヶ月の頃、会社から帰宅する途中、満員の地下鉄で優先席に座っていました。
つわりと仕事でもうクタクタで、まどろんでいたら、いきなり肩を強く叩かれ目が覚めました。