カレーを最初に食べた日本人は元白虎隊隊士!?カレーがイギリスを経て日本に定着するまで (1/3ページ)

Japaaan

カレーを最初に食べた日本人は元白虎隊隊士!?カレーがイギリスを経て日本に定着するまで
カレー粉を発明したイギリス人

国民食として定着している、みんなが大好きなカレー。一体日本人のだれが初めて食したのか、気になりませんか?

そもそも本場インドでは「カレー粉」「カレールー」というものはありません。各々の家庭やレストランで、香辛料や食材を調合して料理するからです。体調などに合わせて配合を変えるともいいますから、薬膳料理としての役割もありますね。そもそも「カリー」という名前の語源は、南インドのタミール語のカリ(karl、各種の香辛料を混ぜあわせた汁)と言われています。

小麦粉を溶かして固められたカレー粉は、19世紀にイギリスで作られました。植民地だったインドのベンガル地方の総督が、母国イギリスにカレーを伝えたのが、イギリスでのカレーの始まりとのことです。

世界最初のカレー粉は二人のイギリス人、エドモンド・クロースとトーマス・ブラヅクウェルによって開発され、ロンドンのC&B社となりました。そしてフランスにも伝わり、「カリ・オー・リー」と呼ばれるようになり、西洋社会で知られるようになります。

では日本人はどこでカレーと出会ったのでしょう。

カレーを食べた日本人第一号は元白虎隊士

文久3年(1863年)に遣欧使節団の一人、三宅秀(ひいず)という方が船上で食すインド人を目撃したと日誌に書いており、そのときは「ドロドロの芋のようなものをかけてかきまわし手づかみで食す、いたって汚いものなり」と感想を述べていますので、まだ目撃しただけで、食べてはいませんね。

実は会津藩の白虎隊士だった山川健次郎が、カレーライスを食した第一号ではと言われています。

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