ユネスコが世界初となるAI(人工知能)の倫理的使用に関するガイドラインを採択 (3/4ページ)
そこでガイドラインは政府に対し、排出される二酸化炭素やエネルギー消費量など、AIが環境に与える影響を評価するよう求めている。
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・AIは世界の課題の解決に貢献すべき
AI利用の倫理ガイドライン発表にあたり、ユネスコ人文社会科学局のガブリエラ・ラモス副事務局長は次のようなメッセージを述べている。
何百万人もの人たちに影響がある決定は、公正で透明性が高く、なおかつ議論できるものでなければなりません。AIを巡っては、ここで述べた以外にも、仕事を奪う、人類に反乱するなど、さまざまな不安や猜疑の声が伝わってくる。
こうした新しい技術は、格差の拡大や環境問題といった、今日世界が直面している大きな課題に対応する手助けとなるものでなければなりません。それらを悪化させるものであってはならないのです
だが、どれほど高度であったとしても基本は道具なのだとすれば、結局はそれを使う私たち人間次第ということなのかもしれない。