縄文時代はなんと一万年以上もあった!(5)中期・呪術的な道具が作られ火焔式土器も誕生 (3/5ページ)

Japaaan

現在のように医療も情報伝達手段も、便利な交通手段も無く、なにか身を守る保険のようなものが何もない、“自然対人間”というシンプルな構造の中で生きることを想像してみれば自分のこととしてそれは実感できるのではないでしょうか。

これは縄文時代に人間同士の抗争が起こらなかった大きな原因といえるかもしれません。

呪術的な道具が大量に作られる 偶 長野県茅野市棚畑遺跡出土/縄文のビーナス_ウィキペディア

土偶 長野県茅野市棚畑遺跡出土/縄文のビーナス_ウィキペディアより

この頃、石棒や土偶など呪術や祭祀に関連した特殊な道具が盛んに作られるようになります。石棒は主に男性器を模したもの、土偶は人および人型の霊的存在を表現したものであるとか、女性を表したものなどの多数の説が存在し、定義はまだなされてはいません。

しかし魔除け、子孫繁栄、安産祈願、などの祭祀用に作られたという説が多くみられます。

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