「夜行バスで休憩の度に揺り起こしてくる隣の客。嫌気がさして寝たフリすると、膝を蹴り上げられて...」(埼玉県・30代女性) (1/3ページ)
遠方への旅行に便利な「夜行バス」。
深夜に出発し、消灯後は座席で眠りにつくのが一般的な過ごし方だろう。

埼玉県在住のJタウンネット読者のAさん(仮名、30代女性)は、20代の頃はよく夜行バスで旅行をしていた。
今回ご紹介するのは、ある日の移動中に彼女が体験した出来事だ。
そのとき、Aさんは通路側に座っていた。隣の窓際にも若い女性が座っていたのだが、その女性がサービスエリアでの休憩の度に肩をたたいてきたという。
嫌気がさしたAさんは、何度目かの休憩で寝たふりをしてやり過ごそうとしたのだが――。
私の肩を叩きながら「すみません、すみません」20代の頃、旅行費を少しでも安くしたかったため、夜行バスを使っていました。
あの日乗り込んだのは、4席スタンダードの夜行バス。私が予約するときに残っていた席は通路側で、窓側の隣の席には20代くらいの女性がいました。
乗り込んでしばらくして眠気がやってきて、私はそのまま眠りについたのですが......。
数十分後、私の肩を叩きながら、耳元で囁く声が聞こえました。
「すみません、すみません...」
目を覚ますと、窓際に座る隣の女性でした。

私が「はい......」と反応すると、
「トイレに行きたいので譲ってくれませんか?」
と、声をかけられました。どうやら、最初のパーキングエリアに着いたようです。眠い目を擦りながらも席を立ち、彼女に道を譲りました。
私もトイレに行こうと同じく降りました。