パレスチナのテロリスト、獄中からお菓子の袋に精子を入れて妻に渡し、体外受精で出産させる事例が続発 (2/3ページ)
通常、精子は体外では数秒から数分しか生存することができないとされており、菓子袋の中で精子が生存した状態でいることが可能なのか否かという点においては疑問が投げかけられている。
だが、囚人の妻たちは、この方法で体外受精に成功し、既に101人の子供が生まれているという。
パレスチナ当局テレビ番組の中で、アル・カラウイは次のように話している。
私たち囚人は、看守の目を盗んで食堂から精子を持ち出します。パレスチナの囚人は、面会に来る家族にキャンディーやクッキー、ジュースなど5つのお菓子を入れたスナック袋を手渡します。こうして外部に持ち出された精子は、ヨルダン川西岸のナブルスにある不妊治療や体外受精を専門とするラザン医療センターへと持ち込まれ、凍結保存されるという。
その中のスナック菓子の袋に、特別な方法で包んで紐を結んだ精子を入れます。名前も記しておきます。そして、面会に来た妻もしくは母親にそれを渡します。
[画像を見る]
image credit: youtube
囚人の妻たちは、ここで体外受精を施され、うまく行けば妊娠・出産することができ、刑務所の面会時に生まれたばかりの我が子を妻が獄中の父親と初対面させるというケースが少なくないようだ。・ガザ地区で増える精子持ち出しによる体外受精出産
2014年からイスラエルで収監されているパレスチナ人テロリストのモハンマド・クドラの妻イマン・クドラさんも、外部に持ち出された獄中の夫の精子によって4人目の子供を出産した。
クドラさんの場合は、夫と同刑務所に収監されていたパレスチナ人が出所する際に、精子の持ち出しに成功したという。
長期間収監される夫が出所する頃には、妻の自分も夫も50代になっている。そんな年齢からの子作りは困難という妻たちは、こうした方法で子孫を残して行くため体外受精を試みる。