ミステリー・サークルの謎。その歴史や伝説について (2/8ページ)

カラパイア

・1966年、オーストラリアでの目撃情報の真相
 『オーストラリアン・ジオグラフィック』誌によると 世界的なミステリー・サークル現象は、オーストラリアのタリーでの1966年の出来事によって始まったという。

 ひとりの農夫が、沼地から空飛ぶ円盤が上昇して飛び去ったのを見たと証言したのだ。

 農夫が現場に駆けつけてみると、なにかの残骸がほぼ円形に散らばっていて、アシや草がなぎ倒されていたという。

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 農夫はエイリアンの乗り物がこの痕跡を作ったと思い込んだが、オーストラリアン・ジオグラフィック誌は、なにか動物の異様な行動跡ではないかと言っている。

 空飛ぶ円盤が着陸していた"巣"だという報道もあったが、この話は、ミステリー・サークルというよりは、UFO話になっている。

 1678年の悪魔の草刈り伝説と同様、円のくぼみや構成が特殊な種類の作物でなく、普通の草で作られていることを考えると、ミステリー・サークルと関連づける根拠はとくに弱い。

 芝地や草地が円形になっているのは、必ずしも謎ではない。世界中の草地には、妖精の仕業だとされる不思議な円が現われることがあるが、実際にはこれは、菌類が原因であることがわかっている。・本格的なミステリー・サークルの出現は1970年代以降
 本格的なミステリー・サークルが出現したのは、1970年代になってからのことで、イギリスの田園地帯にシンプルな円形のものが現れ始めた。
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