ミステリー・サークルの謎。その歴史や伝説について (1/8ページ)

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ミステリー・サークルの謎。その歴史や伝説について
ミステリー・サークルの謎。その歴史や伝説について

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 ミステリー・サークルは、英語ではクロップ・サークルと呼ばれる。一夜にして農家の畑に現れる奇妙な円形模様のこと。エイリアンやUFO説まで飛び出すほどだ。

 この謎めいた現象は、一般の人々やマスコミを惑わせ、喜ばせ、大いに好奇心を刺激している。

 ミステリーサークルはおもにイギリス、とくに南西部で多く見られるが、この数十年で世界中の国々でも目撃されており、多くの書物や、映画作品が誕生している。

 その真相については、何十年も研究されているにもかかわらず、「いったい誰がこれらの円形模様を作ったのか?」という謎が残ったままだ。

・ミステリー・サークル現象はいつ始まったのか?
 多くの人々は、ミステリー・サークルは何世紀も前から目撃されてきたと思い込んでいる。おもな証拠として残っているものは、17世紀、1678年の木版画で、そこには麦の茎が円形に並べられた畑が描かれているように見える。

 これがミステリー・サークルの直接の目撃証拠だと言う者もいるが、これまで行われた数少ない調査では、そうではないことがわかる。

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 この木版画そのものは「The Mowing Devil」というタイトルの小冊子で、あるイギリスの農夫が、自分の麦畑を刈ってもらうのに、反目している労働者に要求された料金を払うくらいなら、悪魔に金を払ってやってもらったほうがましだと言ったという伝説をイラスト入りで紹介している。

 この収穫話の出どころは未知でも謎でもないが、この木版画に描かれているサタンには角と尾があり、大鎌を持っている。
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