ミステリー・サークルの謎。その歴史や伝説について (6/8ページ)
分子生物学者のホレス・ドルーは、答えはタイムトラベルかエイリアンにあると言っている。この模様は、遠い未来から来た人間のタイムトラベラーが、地球を通り抜けるために作ったというのだ。
文様はメッセージとして意図的に作られたものと仮定し、そのシンボルを解読しているという。そこには、"信じろ"、"そこには善がある"、"偽りの贈り物と約束を違う者に気をつけること"、"私たちは欺瞞に反対する"といったメッセージが含まれているという。
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だが、こうした風変わりな偽聖書的メッセージには、ミステリー・サークルの信憑性や、そこに読み込まれている意味を損なってしまう。
地球外知的生命が人類に伝えようとしたらしい情報には、彼らとの接触方法から、超光速移動の秘密技術までさまざまだが、偽りの贈り物、破約、人類への希望などを、意図的に暗号化したメッセージをエイリアンは選んだのかもしれない。
地球外知的生命説を好む人々は、エイリアンが物理的に自分たちで円形模様を作っていると主張する。
一方で、これはエイリアンではなく、人為的なものだと信じる人たちもいる。文様には思考力と知性が感じられ、単なるいたずらではなく、ある種の神業的行為と考える人もいる。・ミステリー・サークルは人間が作ったもの
それこそ、ミステリー・サークルについては数えきれないほどの説があるが、唯一、証明されているのは人間が作ったものがあるということだ。
ずっと謎のままだったが、1991年9月、ふたりのイギリス人男性がこれらの円形模様は、戯れで自分たちが作ったものだと告白したのだ。