人工子宮で胎児を育てるAIロボット乳母が開発される。女性の胎内で育てる必要がなくなる? (2/3ページ)

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 AIナニーは、胚をモニタリングして変化を検出し、それに応じて人工子宮内の環境を調整できる。万が一、胚の発達に異常があったり、死んでしまった場合は、警報を発してそれを知らせる。

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・利便性と倫理問題というジレンマ
 人工子宮の技術は近年急速に発展している。2017年、アメリカ・フィラデルフィア小児病院の研究チームは、人工子宮の中で早産のヒツジを正常に発育させることに成功している。

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Artificial womb might one day help premature babies

 中国ではかつての出産制限のつけがまわり、急速に人口減少が進んでいる。そこに新型コロナが追い打ちをかけ、2021年には1950年以降で最少の出生率となった。

 現在、中国では代理出産が法律で禁じられており、人工子宮の技術が確立されれば、病院を代理親にすることになる。

 首都児科研究所に所属する匿名の研究者は、メディアに対して次のように語っている。
この技術に問題があるとは思いませんが、病院を赤ちゃんの大量生産工場に変えてしまうリスクがある。そんな責任を負いたい病院なんてないでしょう
人工子宮で胚から子供を育て産むことは人口を維持するのに役立つかもしれない。子供が欲しくても授かれなかった夫婦にとっても魅力的な技術だ。

 ただし、こうした技術には倫理的問題がつきまとう。
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