人工子宮で胎児を育てるAIロボット乳母が開発される。女性の胎内で育てる必要がなくなる? (1/3ページ)
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中国の研究グループが、人間の胎児の世話をする人工知能システム「AIナニー(乳母)」を開発したそうだ。
AI乳母は、人工子宮におさめられた胚が胎児に成長するまで面倒を見ることができ、既にマウスをはじめ、すでにさまざまな動物の胚を世話をしているという。
・人工知能が胚から胎児を育てる
AIナニー(乳母)を開発したのは、中国科学院傘下にある蘇州医用生体工学研究所のグループだ。
同グループは、『Journal of Biomedical Engineering』(2021年11月16日付)で、「AIナニーにおける、胚の長期培養のためのオンライン監視システム」について詳しく説明している。
それによると、同システムは理論上、実験室での胎児の育成を可能にするという。もはや女性が妊娠する必要はなくなるのだ。
研究グループは、従来の出産よりも安全だとすら主張している。
とは言っても、このシステムで胎児の出産までこなせるのかどうかは不明だし、そもそも2週を過ぎた人間の胚を研究に用いることは国際法で禁じられている。
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・現在マウスの胚を育成中
論文によると、AIナニーの人工子宮は、栄養価の高い溶液入りのキューブを並べた容器で、今現在その中で多数のマウスの胚を育てているという。