「鎌倉殿の13人」最後に交わした兄・宗時との約束…第5回放送の振り返りと次回のポイント (2/8ページ)
北条屋敷に別れを惜しみ、ぶつくさと文句を垂れる実衣。それがまた可愛いとの声も
今回は彼女ら3人の掛け合いが見どころの一つ。挙兵前は「読経なんかしても何にもならない」と言っていた“りく”も、いざ夫の時政らが窮地に陥ると真剣に読経するようになった辺り、距離が縮まっていい感じでした。
女性と言えば八重姫(演:新垣結衣)は頼朝との密会を喜びつつ、その危難を伝えるべく北条屋敷へ駆けつけますが、時すでに蛻(もぬけ)の殻。
身分が低いために、これまでずっと下男のような扱いを受け続けてきた八重姫の夫・江間次郎(演:芹澤興人)は「私は、あなたの夫だ」「侮るな!」と不満をぶつけながら、結局はすすり泣きつつ従うやるせなさ。
そりゃそうですよ、自分のことを好きでもない(むしろ見下している)女性を妻に迎えてそれを養うなんて、つくづく伊東祐親(演:浅野和之)の仕打ちが憎らしいばかりです。
石橋山で見事に惨敗ところで不満と言えば、頼朝ですよあの態度……初戦の勝利に乗じて勢いをつけようと言うところへやれ18日は殺生がダメとか、いざ石橋山で敗れれば北条をボロッカス……。
時政「あいつぁ大将の器じゃねぇぞ」
確かに今まで調子よく担ぎ上げてきた北条一族に問題がないとは言い切れないものの、担がれた以上は肚をくくらねば総大将として失格です。