「鎌倉殿の13人」最後に交わした兄・宗時との約束…第5回放送の振り返りと次回のポイント (7/8ページ)
宗時は自分と頼朝に言い聞かせ、工藤茂光(演:米本学仁)と共に伊豆を目指します。
武田の援軍を要請しに甲斐へ向かう時政・義時との別れ際、宗時は義時にこう言い残しました。
宗時「俺はな、実は平家とか源氏とか、そんなことどうでもいいんだ」
義時「兄上……」
頼朝公を神輿に担ぎ上げて「坂東武者の世」を目指した宗時(イメージ)
宗時「俺はこの坂東を、俺たちだけのものにしたいんだ。西から来たやつらの顔色をうかがって暮らすのはもう真っ平だ。坂東武者の世をつくる。そしてそのてっぺんに北条が立つ。そのためには源氏の力がいるんだ。頼朝の力がどうしてもな」
宗時「だから、それまでは辛抱しようぜ」
あの忌々しい頼朝が何と言おうが……そんな思いを込めて義時の肩を叩き、「じゃあ行ってくる」と去って行く宗時の背中……それが最後の姿でした。
後に甲斐への道中、頼朝に愛想を尽かした時政が「このまま逃げちまうって手もあるよ」「頼朝の首級を持って行けば、(大庭も)赦してくれるんじゃねぇかな」などと口走ります。
しかし義時は「それまでは辛抱しようぜ」という兄との約束を守るため、父を諫めて思い留まらせ、再起を期して任務を遂行するのでした。
次回「悪い知らせ」見どころとポイント+αさて。