「鎌倉殿の13人」が描く坂東武者たちの史実との違いは?第6回放送「悪い知らせ」の振り返り (2/6ページ)
頼朝の窮地を守り抜いた土肥実平像。Wikipediaより(撮影:C2revenge氏)
石橋山で敗れた頼朝を山中に匿い続け、後に合流した御家人たちと共に真鶴から舟を出して安房国へと逃れます。この辺りはドラマと同じですね。
ちなみに頼朝を見逃した梶原景時(演:中村獅童)が後に降伏してきた時、とりなす役目も果たしており、両者の間につながりがあったことがわかります。
北条時政(演:坂東彌十郎)早くも頼朝を見限ろうと武田信義(演:八嶋智人)に取り入ろうとしたかと思えば、心が折れてしまったり、頼朝のための食糧を頬張ったり……不在の宗時を案じてか、ずいぶんと不安定な様子。
と思えば後から海を渡って来た頼朝と再会すると、見捨てたことも忘れて「よくぞ生きておられました」と手の平を返す調子のよさ。
史実では諸説あるものの、時政と義時は甲斐国に留まり、武田信義と共に行動。富士川の合戦で合流するまで、頼朝とは別に動いています。
