「鎌倉殿の13人」が描く坂東武者たちの史実との違いは?第6回放送「悪い知らせ」の振り返り (4/6ページ)
「我は源氏累代の家人として、老齢にしてその貴種再興にめぐりあうことができた。今は老いた命を武衛(頼朝)に捧げ、子孫の手柄としたい」
そう言ってただ一人で衣笠城に残り、孫の重忠に討たれたのでした。
畠山重忠(演:中川大志)大河ドラマでは大庭景親の目下みたいに扱われていましたが、決して下風に立つような家柄ではありません。
やがて捲土重来を果たした頼朝に従うことになりますが、衣笠城を攻めた時点で17歳の生年。後に坂東武士の鑑と讃えられる武勇と将器を備えていたのでした。
和田義盛(演:横田栄司)「もしも大願成就した暁には、某を侍大将にしていただけませぬか!」
石橋山での放火と言い、重忠との一戦と言い、何かと暴走しがちなイメージの和田義盛。
義澄「まだ何も手柄を立てておらぬのに、先に褒美をねだるやつがあるか」
頼朝「面白い。ならばここに約束する。