片山さつき氏、主張の食い違いで派閥退会 勘違いで千原せいじを涙で批判した過去も (1/2ページ)
自民党の片山さつき参議院議員の周辺が騒がしい。所属する二階派(志帥会)が退会勧告を表明するが、片山氏は「これは完全にいやがらせ」「人権侵害」と猛反発。二階派は片山氏が派閥の会合などを欠席し、他派閥へ移る動きがあるとしている。これに対し片山氏は、昨年12月に二階俊博氏に直接、退会の意向を伝えていると反論している。
双方の主張は真っ向から食い違っていると言えるが、片山氏は同様のトラブルを過去にも起こしている。
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2012年5月に片山氏は、お笑い芸人の次長課長の河本準一の母親が生活保護を不正に受給している疑惑が明らかになったことで、厚生労働省の担当課長に調査を依頼したとブログで表明した。河本に十分な収入があるにも関わらず、その身内が生活保護を受給していたことを問題視した形だ。著名人とは言え、特定個人を追い詰めるような行動に対し、批判の声が聞かれた。
同25日には河本本人が謝罪会見を行い、不正受給疑惑については否定。母親へは仕送りを行っていたが、並行して生活保護も減額された分が支給されていた経緯を報告。報道が出たことで母親は受給を停止。河本は一部期間の支給分の返還も申し出た。
さらに、同日放送の関西系の情報番組『かんさい情報ten!』(読売テレビ)でも、河本の話題が取り上げられ、出演していた千原兄弟の千原せいじが、CMに入る前に「(片山氏の)旦那さんが結構でかい会社潰していた」と短くコメント。
この発言を「夫の会社を潰す」と片山氏が捉えてしまい、同27日放送の『報道ステーションSUNDAY』(テレビ朝日系)で「関西のローカル番組で河本さんと仲の良い千原せいじさんという同じ事務所の方が、私たちを批判した上に、片山の夫の会社を潰すっていうことを公共の電波でおっしゃった」と涙ながらに訴えた。
片山氏としては、河本を批判したことで、先輩芸人のせいじの怒りを買い、脅迫を受けたと勘違いしてしまったようだ。