【鎌倉殿の13人】独りじゃないよ!流人時代から頼朝に仕え、気にかけた者たち【前編】 (3/6ページ)
伊豆から連れて来た亀の前。美しいばかりでなく、心のやさしい女性だったとか(イメージ)
「ちょっと、気晴らしに浜へ出て来るよ」
そんな口実でいそいそと出かけた頼朝は、昔からのヤンチャ仲間である光家と遊び、亀といちゃついたそうです。
「あー。ここなら政子の目も届かないし、落ち着くなぁ」
やがて気が緩んだのか、頼朝は「ここじゃ通いにくいから」と亀の身柄をもう少し鎌倉に近い伏見広綱(ふしみ ひろつな)の邸宅に移しました。
光家「大丈夫ですかい?伏見殿の館じゃいささか近すぎるかと……」
頼朝「いいんだよ。今までバレなかったんだから、心配ないって!」
しかしその油断が命取りとなって、亀との密通が発覚。牧の方(りく。演:宮沢りえ)の告げ口に激怒した政子は広綱邸を破壊し、それが鎌倉を二分する大騒動に発展します。