身元不明の遺体が発見された場合、どうやって身元を特定するのか? (8/12ページ)

カラパイア



 それによると、X線写真によって彼女の大腿骨に髄内くぎが埋め込まれていることが判明したのだという。

 このくぎは複数のパーツでできており、それぞれにロット番号がつけられていた。警察が製造会社に問い合わせると、それが使われた病院や移植手術の日付などが判明。ついに遺体の身元が明らかになった。・6. 外見による識別
 一般に、人の容姿は個人を識別するための大きな手がかりだ。だが災害やテロ事件などの犠牲者の場合、容姿が生前と大きく変わってしまうことがしばしばで、常に使えるわけではない。

 そのため、カレッジ・オブ・ポリシングは、容姿による識別は必ずしも信頼できる身元特定法ではなく、補助的な手段としてのみ使うべきだとしている。

 「遺体は生前とはまるで違うときがあります。筋肉が弛緩しているかもしれません。遺体の保存状態次第です」と、シンダーコーム・コート教授は話す。

 しかし、そこに重要な手がかりが残されていることもある。たとえば、特徴的な刺青・母斑・傷などだ。

[画像を見る]

photo by Pixabay

 1935年、シドニーのクージー水族館で捕獲されたイタチザメが、人間の手を吐き出すという仰天の事件があった。
「身元不明の遺体が発見された場合、どうやって身元を特定するのか?」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る